こんにちは、micasaです。
大阪では万博が開催され賑わっていますよね。
これから行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?私もこの夏、計画をたてているひとりです。
そんな大阪がある関西ですが、関東と比べると同じ日本なのに面白い違いがたくさんあります。
関西生まれ、関東育ちの私が気になったところをご紹介したいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。
①エレベーターの乗る位置

関東:左に立って右側あける
関東:右に立って左側あける
所説ありますが、関東は道路の左側通行から来ており、関西では阪急電鉄の「左側をお空けください」のアナウンスがきっかけとされています。
新幹線や飛行機を降りると一番最初に関西を感じる瞬間ではあります。
②ICカードのチャージ額
関東:入場には初乗り以上のチャージが必要
関西:1円以上のチャージ額で入場可能
ちょっとしたことですが、チャージ忘れでも入場できる関西は有難いと思いました。
③蚊にさされるorかまれる
関東:さされる 関西:かまれる
わたしは小さいときから蚊には「かまれる」と言うので、ここで関西出身だと気付かれます。
④肉といえば?
関東:豚肉
関西:牛肉
関西では、肉と言ったら牛肉をさし、カレーや肉じゃがにも牛肉を使用します。
あの有名な551の豚まんですが、肉まんといったら牛肉の肉まんになるので、豚を使っている551は「豚まん」といいます。

私も牛肉で育ったので、最初カレーに豚肉は衝撃的でした。
⑤営業スタイル
関東:相手先にはアポを取って訪問する。あまり値引き交渉はしない。
関西:アポを取らずに取引先に立ち寄る。顔を覚えてもらってなんぼという考えがあるようです。
大幅な値引き交渉も気軽に依頼する傾向にあるようです。
他にも「マック」や「マクド」は有名ですね。
新しい服を着てきた人に関東の人は「どこで買ったの?」関西の人は「なんぼしたの?」とまず聞くそうです。値段についても遠慮なく聞くそうです。人によるとは思いますが…この県民性は面白いですね。
関西に行くと思うのは、お店の方はもちろんのこと、街中でもフレンドリーに話しかけてくる方がとても多いように感じます。電車の中も関東より関西の方がおしゃべりをしている人の数が多くざわざわしている印象があり、そこでも関西に来たなと感じることができます。
余談ですが、兵庫の実家の近くにこんなユニークな工務店があります。

「おそい・きたない・いいかげん」
とても強烈なキャッチフレーズですよね。どんな工務店なのか興味がわくのでそれがお店の戦法なのでしょう。
これも関西ならでは?なのでしょうか。